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Google動的検索広告(DSA)

こんにちは!Fines-tips-blogです。

現在、Googleでは年間数兆もの検索がされる中、

その内のクエリの毎日15%は、それまでに検索されたことがない

まったく新しいものだそうです。

 

Google上でのユーザの検索行動は多様化してきていることがわかりますね。

 

ユーザーの検索行動が多様化してきていますが、

広告主はリスティング広告のキーワードを想定し、設定する作業が

煩雑になってきました。

 

そこで、キーワードでなくLPとなるURLを指定することで、

AdWordsのシステムがページに関連する検索語句を自動的に選んで広告配信をする、

DSAが登場しました。

 

今回はそんな動的検索広告(DSA)について取り上げていきます!

 動的検索広告(DSA)とは

DSAとは先程も述べたように、

キーワードの指定を行わなくてもサイトに関連性の高い検索ワードに対して

自動で広告文を表示する広告です。f:id:Fines-tips-blog:20180309152828p:plain

 

検索連動型リスティング広告とDSAの違い

それでは、検索連動型リスティング広告とDSAの違いについて

ご説明します。

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<広告の見出し>

キーワードの検索連動型広告は自身で広告タイトルを設定するのに対し、

DSAは、検索された語句と、広告のリンク先Webサイトのコンテンツの

両方に基づいて、関連性が高くなるように動的に作成されるため、

広告主自身による設定が不要になります。

 

<説明文>

キーワードの検索連動型広告は、キーワードを利用した詳しい説明文を記載する必要がありますが、

DSAは、特定の商品以外の広告にも表示できるような、

汎用的な文章を登録するとよいです。

 

こんな企業におすすめです

以下のような広告主はDSAの効果を最大化しやすいと言われています。

 

多種多様な在庫・サービスを持っている広告主 

ECサイトや不動産サイトなど)

キーワード登録が膨大になる広告主様の運用コスト削減になります。

Webサイトの商品在庫の入れ替わりや、

季節によって商品・サービスの種類に影響が出る場合も同様です。

 

2.ユーザーを意識してSEOを構築したWebサイトを持つ広告主

しっかりSEO対策をされたWebサイトであれば

検索語句と広告の関連性を高めることができ

効果の高いDSA運用が可能になります。

 

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今回取り上げたように、

DSAはリスティング広告を自動化する有効なツールです。

マーケティング施策改善のヒントとして

本資料がご参考になれば幸いです。

 

参考

support.google.com

 

 

以上、お読みいただきありがとうございました^^