TrueView動画広告にTrueView for reachが登場
2018年4月2日(日本時間で4月3日)Googleは
TrueView動画広告の新たなフォーマットとして
TrueView for reachを発表しました。
(TrueView広告についてはこちらをご参照ください。 )
今回はTrueView for reachについて取り上げていきます!
TrueView for reachは、他の動画の再生前、再生中、
または再生後に動画広告が再生されるインストリームの形式を取り、
ユーザーは視聴完了前に広告をスキップできます。
従来のTrueViewインストリーム広告と大きく異なる店は
入札戦略は広告視聴単価(CPV)ではなくインプレッション単価(CPM)
ということです。
TrueView for reachを使用すると、
ユーザーの選択に基づいて作成された人気のあるインストリーム形式と、
CPM購入のシンプルさがもたらされます。
ベータテストの結果も非常に良好で、
対象となった84キャンペーンの9割において
平均より20%近く高い広告想起のリフトがみられたとのことです。
ユーザーへのリーチをKPIとした動画キャンペーンにおいて、
6秒以上の尺でCPMでの入札を可能にするTrueView for reachは
広告主にとって非常に魅力的な広告でしょう。
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今回のTrueView for reachを含め、
YouTube動画広告においてのカスタムインテントオーディエンス適用など、
ハイペースでアップデートを続ける動画キャンペーンを
積極的に活用していきたいですね!
参考
Inside AdWords: Sight, sound and scale: Introducing TrueView for reach
以上、お読みいただきありがとうございました^^